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理事長あいさつ

エネルギア文化・スポーツ財団は、中国地域に最初の電気事業が開始されて100周年となるのを記念して、平成6年10月に設立され、平成22年2月には公益財団法人として新たなスタートをいたしました。

設立以来、中国地域における美術、音楽、伝統文化およびスポーツの各分野の活動に対する「助成」と「顕彰」を2本の柱として事業を進めています。助成事業は中国地域在住の方々が地元で行われる活動に対する支援であり、顕彰事業は、主として将来の活躍が大いに期待できる若手にスポットを当てるほか、地域において伝統文化の振興に努力されている方々を表彰しております。

この間、助成事業における年間の応募件数は設立当初の約3倍となり、平成29年度までに約3,400件の助成を行い、エネルギア賞では今回(平成30年度)を含め104件を顕彰し、金額としては総額7.7億円の支援を行ってまいりました。

助成団体や顕彰された皆さまが、それぞれのフィールドで素晴らしい活動を展開され、ひいては地域の活性化に多大な貢献をしておられますことは、誠に喜ばしいかぎりでございます。

人々の意識は、物の豊かさのみでなく、生きがいや潤いといった心の豊かさを、より重視するよう変化していると思われます。

私どもの財団が中国地域における文化、スポーツの振興に寄与することで、潤いやゆとりが実感できる社会の実現に向けて、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

引き続き、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

公益財団法人 エネルギア 文化・スポーツ財団

理 事 長  苅 田 知 英