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エネルギア音楽賞

萩原麻未 2010年11月 ジュネーヴ国際音楽コンクールファイナル

萩原 麻未さん(ピアノ)

住 所広島県広島市
2005年広島音楽高等学校卒業(在学中広島国際文化財団奨学生)
同年文化庁の海外新進芸術家派遣員として、パリ国立高等音楽院留学(ジャック・ルヴィエ氏に師事)
2010年パリ国立高等音楽院修士課程を首席で卒業
 ロームミュージックファンデーション奨学生として、パリ国立高等音楽院およびパリ地方音楽院に在籍
現在に至る
受賞暦
1996、98年フェニックス賞、メイプル賞
2000年イタリア・パルマドーロ国際音楽コンクールピアノ部門優勝(史上最年少13歳)
2001年イタリア・フィナーレリグレ市より文化交流賞
2010年ジュネーヴ国際音楽コンクールピアノ部門優勝(日本人として初優勝)
2011年広島市民賞、ひろしまフェニックス賞特別賞、ミュージックペンクラブ・新人賞、
 広島文化賞新人賞、JOIN広島大賞
2012年第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、
 第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)

2010年11月に行われた第65回ジュネーヴ国際音楽コンクール(ピアノ部門)において、日本人初の優勝を果たした。
なかなか1位を出さないことで知られている伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝者として、各方面で大きな話題となり、NHKをはじめ大きく報道された。

弱冠13歳でイタリアのパルマドーロ国際コンクールで史上最年少優勝を果たすなど、天才少女として注目を浴びていたが、広島音楽高校卒業後、巨匠ジャック・ルヴィエ氏の勧めで、文化庁海外新進芸術家派遣員としてパリ国立高等音楽院で同氏に師事し、その才能を大きく開花させた。

世界で活躍する多くの演奏者を育て上げた同氏によれば、「彼女の演奏を初めて聴いた時、その生まれ持った並はずれた素質・音楽性に非常に驚いた・・・」と、如何に彼女の才能を高く評価したかが窺える。

彼女の心の中から溢れ出る、自然で情感豊かな情熱的な演奏は、感動的であり、国内外からの演奏依頼も非常にに多く、今後も、世界の第一線での活躍が期待される。(N)