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エネルギア音楽賞

長原幸太 長原幸太1 長原幸太2 コンサート/2013年

長原 幸太さん(ヴァイオリン/広島市出身)

出 身広島県広島市
1999年東京藝術大学附属音楽高校を卒業、同大学音楽学部へ入学、福島賞受賞、
在学中にジュリアード音楽院に全額スカラシップを受けて留学
2004年大阪フィルハーモニー交響楽団首席客演コンサートマスターに就任
2006年大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターに就任、2011年まで務める
2014年10月より読売日本交響楽団コンサートマスターに就任
現在に至る

【受賞歴】
1992年全日本学生音楽コンクール 小学生の部全国大会第1位、併せて兎束賞受賞
1993年全日本学生音楽コンクール 中学生の部全国大会第1位、併せて兎束賞、東儀賞受賞
1993・1994年広島市長賞「広島フェニックス賞」、広島県教育長賞「メイプル賞」受賞
1994年第6回ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリンコンクール(17歳以下の部)第3位
1998年第67回日本音楽コンクール第1位(この年の最年少優勝) 併せて、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞
2000年第10回広島ホームテレビ「文化・スポーツ賞」 受賞(最年少)
2006年大阪市より「咲くやこの花賞」受賞
2007年ひろしま文化振興財団より「広島文化賞新人賞」受賞
2011年第21回新日鉄音楽賞『フレッシュアーティスト賞』受賞
○本人近影:左
○本人近影:中央
○仲間との演奏会(2013年 上田市音楽村(長野県)):右
〔※画面をクリックすると拡大します〕

全日本学生音楽コンクール小学校、中学校の部に連続して全国優勝。17歳で第67回日本音楽コンクールに優勝し、その完璧なテクニック、生気あふれる音楽に、天才少年と注目を浴びる。

12歳で東京交響楽団と共演して以来、小澤征爾、秋山和慶、大植英次等の名指揮者のもと、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等、我が国の主要なオーケストラと共演。また、数多くのリサイタルを、清水和音、田村響、松本和将等の名ピアニストと開催し、室内楽も積極的に行い、高い評価を得てきた。
海外での活動も活発に行っており、数多くの著名な音楽祭に招かれ、リサイタルや室内楽の演奏会で絶賛を博し、高い評価を得た。

演奏はソロ活動や室内楽、オーケストラのコンサートマスターとしての幅広い活動から得た深い多様な表現力を持ち、完璧なテクニック、シャープで切れの良い豊麗な音で、様々なスタイルの音楽を自在に弾き分け、その音楽の真価を引き出すもので、その能力は稀有である。

また、盲導犬育成チャリティーコンサートや、あしながチャリティーコンサート等、多くのチャリティーコンサートを広島等で主催し、演奏を通してのボランティア活動に積極的に力を入れ、社会貢献をしているのも注目すべき事である。

我が国の第一線の実力者として、今後更なる活躍が期待されている。(N)