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エネルギア伝統文化賞

平川渡り拍子保存会 渡り拍子の様子 学生たち 会長中平博文さま

平川渡り拍子保存会(渡り拍子保存伝承/岡山県高梁市)

住 所岡山県高梁市
1987年平川渡り拍子保存会結成
1989年第31回中国四国ブロック民俗芸能大会出演
1990年天皇陛下御即位記念行事出演(皇居)
2001年岡山城築城400年記念式典出演
2003年おかやま子ども郷土芸能フェスティバル出演
2005年高梁市教育委員会表彰受賞
2006年岡山郷土芸能フォーラム出演
2008年おかやま子ども民俗芸能大会出演
2010年岡山県文化財保護協会賞受賞
2011年第53回中国四国ブロック民俗芸能大会出演
2014年平成26年度岡山県民俗芸能大会出演

【由来】
高梁市備中町の渡り拍子は、毎年11月上旬から町内各地の神社で、 その年の豊作と住民の無病息災を祈り、氏神に感謝を込めたお祭りの神事、御神幸の供奉楽として行われている。。。
伝承によると、「渡り拍子」は約600年の歴史をもつと言われ、現在も古式豊かに繰り広げられ、秋を彩る伝統芸能としてなくてはならないものであり、高梁市の重要無形民俗文化財に指定されている。

○華やかに舞う渡り拍子(2014年11月/鋤崎八幡宮(備中町平川)):左
○秋には帰省して渡り拍子を跳ぶ学生たち:中央
○保存会会長 中平博文さま:右
〔※画面をクリックすると拡大します〕

 平川渡り拍子保存会は、地域の小中学生を対象とした育成活動に尽力しながら、各地の郷土芸能発表会で公演を行うなど地道な活動を重ねてきた。
その結果、平川地区での秋祭りで奉納される渡り拍子は、新聞やテレビでも報道されるようになり、遠方からも多くの観光客やカメラマンが見物に訪れるなど、高梁市を代表する伝統文化の一つとして広く認知されるようになった。

また、市内の大学生を招いて練習に参加してもらうなど、地域文化に親しめる体験活動をも行い、伝統芸能の盛隆に寄与する新たな活動に積極的に取り組み、地域振興に貢献している。

2014年11月に開催された「岡山県民俗芸能大会」にも出演し、郷土芸能の魅力を広めるとともに後継者育成に尽力するなど、伝統文化の保存伝承に多大な貢献を果たしている。(T)